full smile

ぽつりぽつりと。

rain

大雨がすごい。


でも、眠っているときに雨の音でおこされるの
けっこうすき。

 

 

夢か現実かわからない中で
雨音が耳に響くのがすき。

 

寒いなぁって、寝ぼけながら
毛布にくるまるのもすき。

 

目覚ましを止めてもう一度眠りたい。
仕方なく起きて、けだるみの中ココアを飲みたい。

 

そんな日々が恋しい。


寒くて秋風が吹く中で、
落ち葉を踏みながら、冬の口笛をききたい。

 

やっぱり冬がすき。
冬も好き。

 

どこで冬に出会えるのかな。

 

うるさいなあとおもっていたけど
夜中の犬の遠吠えすら愛しい。

 

隣に座ってる知らない女の子とすら
手を繋いでしまいそうな。
そんな時間。

imperfect

誰も完璧じゃないから。

 

きみの暴力も。
きみのお酒も。
きみの音楽も。
きみの何かも。

 

人はみんな

驚くほど何かに頼って生きてるし、
何かに傾倒している。

 

 

きみがどんなでも、いい。
どんなでもいいよ。

 

 

完璧じゃないところまで
愛せたら、掬えたら。

 

それでいいよ、って笑ってほしい。
そんなところも愛おしいよと笑いたい。

教育

今考えると、国語の授業で、

貴方はどう思いましたか?って

聞かれたこと、殆どない。

 

ーその時主人公は何を思いましたか?

ーこの筆者は何を伝えたかったと思いますか?

 

って。

他者の気持ちに理解をする授業でした。

 

だから私は、現代文は先生との相性だと思ってました。

テストを作った先生の、考えに、

沿う答えに正解が付けられるのだと。

 

でもこんな"国語"をするのは日本くらい、らしい。

様々な国で国語を受けたことがないので、分からないですが。

 

だから、

私は自分の気持ちを聞かれるのが苦手です。

今まで、付き合ってきた人とか、家族にも、

それで貴方はどうしたいの?と、

聞かれると困ってしまうのです。

 

その謎が分かった気がしました。

相手がどうしたいのかによって、解答を選んできたのです。

相手の悲しむ顔を見ないように、

相手の喜ぶ顔を見られるように。

 

日本人が英語が苦手な理由の一つかもしれないね。

英語はいつも、

自分がどうしたいのか、何したいのか、何を思ったのか、どう自分の意見を通すのか、を問うてきます。

その答え方は、日本語ですら、日本人はあまりしないのかも。

でも、本当はとても明確だから、慣れれば簡単なのかな。

 

おわり

 

 

 

 

ありがとう

ありがとうをたくさんもらえるようで

ありたい。

ありましょう。

 

成田空港にくるまでに、

5人ほど、ありがとうを頂けました。

電車で席を譲ったり、

子供が届かない荷物をとったり、

わからない情報を提供したり。

 

そうでありたい。

 

でもね、

自分はこうやってここにいるまでに、

その倍以上はありがとうを送っているのです。

贈っている、かな。

 

家族にも、友達にも、バスの運転手さんにも、空港の方にも。

 

そう考えると、助けてもらって、

支えてもらって、ばっかなのだから、

返せるような人でありたい。

 

そんな教育を、

もし子供ができたら。

そして、他の子供にも教える機会があれば

伝えたいのです。

 

ひとつの考え方、として。

 

 

世界中で死亡ニュースが多すぎて

いやだよ。

昔からなのかもしれないけれどね。

文化

上海の空港で椅子に座ってうとうとしていました。

 

騒がしい声に、同じ椅子への横座り。

他人を囲んでの団体トーク。

 

寝ずに移動を続けてきた私は嫌気。

 

でも、それが嫌だ、なんて私の考え、想い。

 

律儀に清潔に穏やかに、いたいのなら

そういう所だけ行けばいい。

 

ただ、自分のすきなところだけ行っても、

それは世界中ではい。

 

今はまだ行けないけれど、精神的に。

そして行きたいと、少しも思っていないけれど、

興味はもう少し持ってみようと思います。

 

インドの空港で時間を潰していた私。

隣にきたインド人の家族は、

自分たちのお弁当を分けてくれました。

子供が手作りのもをその場でプレゼントしてくれました。

 

でも夜中の空港は、シーンとした空間の中。

大きな銃を構えた警備の人がたくさんいました。

 

文化の違い。

生活も恋愛も言語も。

 

そこの家庭もここの家庭も個々の文化はちがうよ 。

 

 

刺激的

原爆ドームに初めて行った。
ずーっとずーっと行きたくて、やっと来れた。

 

初めて、原爆を知った気がした。
どれほど恐ろしいものなのか。

 

原子力発電についても考えさせられるし、
福島の地域のことも。

 

汚染作業にあてられている人のことも。
ホームレスの方々のことも。

 

階級制度。穢多非人をおもいだす。
死人処理と同じじゃないかい。

 

 

おじいちゃんは満州に行って。
じいちゃんは特攻隊員で。

 

親戚のおばちゃんは、戦後2年後に産まれた。

 

なんだか急にとっても身近になりました。


なんだか、だめな気がしました。


戦争を知っている世代がいなくなることに
恐怖を感じました。

 

我々がしっかりとしなければ。


全員、広島きたほうがいいよ。

全員見たほうがいいよ。

 

親の心子知らず。

貴方が何度も何度も、

私の名を口に出しました。

 

一生懸命願う姿をみて、

涙が出そうになりました。

 

親の心子知らず。

親にならなければ分からないのでしょう。

 

大切に精一杯生きます。

笑って笑って、

人の為になれるような生き方をします。

そう、思います。

 

親孝行なんてわからない。

どれだけ迷惑をかけてきたのでしょうか。

 

日々感謝。忘れない。